背中は、脊柱(頚椎、胸椎、腰椎など)に浅層に位置する脊柱起立筋、深層に位置する深部脊柱筋などが、細かく重なる事で、ひねり、屈曲などの動きがスムーズにできる。
歪んだ不均衡な姿勢を維持すると、原因不明の症状を引き起こしやすくなります。
慣れない庭の仕事や、子供を不意に持ち上げるなどして、腹筋などとのバランスが悪いと背部に過度の負荷がかかり、背中の筋肉を痛めたり、背中の骨が、少しだけ歪んだ状態になる「背中のギックリ」を起こすことも。
背中の左右どちらか、腰周辺、みぞおちに不快な症状が続く様でしたら、医療機関を受診することをお勧めします
◆姿勢の悪さから背中が丸まり、肩甲骨が左右バラバラの位置にある方が少なくありません。
◆脊椎の一つ一つにくっついている沢山の筋の動きがとても悪いか、ぎっくり腰の様にどこかの骨が軽く引っかかった状態の事が多いです。
◆筋肉疲労からくる。背中や腰の側彎は、ご高齢の方でもきちんと改善するのですが、幼少期におこる側弯症は、気が付くときはかなり進行していて痛みは、軽減できても改善には至りません。
◆圧迫骨折の場合、ヒビが改善したら、筋膜のリリースを行うことで痛みが早く取れます
◆深部にある不快な背中の痛みには、トリガーポイント手技療法がお薦めです
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